前回2016年開催時に引き続き2018年 第28回 ヴァルナ国際バレエコンクールの審査員に選出された今村先生に、コンクールに関するさまざまなことについてインタビューさせていただき、海外で活躍するダンサーやバレリーナを目指す子供達に向けてのメッセージをいただきました。
今村 博明 先生 井形久仁子バレエ研究所にてバレエを始める。1969年江川明に師事。74年バレエ協会公演『コッペリア』で主役デビュー。76年より2年間文化庁派遣芸術家在外研修員としてロイヤルバレエスクール留学。帰国後、牧阿佐美バレエ団入団、以来同バレエ団の男性第一舞踊手として内外で活躍する。数多くの作品に主演し、日本を代表するプリンシパルダンサーとしての地位を築いた。89年バレエシャンブルウエストを設立。古典バレエの復活上演、新作バレエの制作と意欲的な公演活動を展開している。橘秋子優秀賞、橘秋子特別賞、芸術祭大賞など多数受賞。